宅録設備のグレードアップ 2020.08.02

YouTubeでクラシックギタリストの演奏は数多くありますが、録音機器についての動画はあまりありません。エレキギターやアコギギターの方々はいろいろな機器や編集ソフトについていろいろな動画がアップされています。

YouTubeクラシックギターの美しい音色をもっと伝える方法はないかと検討しています。今回は宅録機器をグレードアップしました。変更点は下記3点です。


1. ステレオ化

マランツコンデンサーマイク追加


2. オーディオインターフェース更新

従来のスタインバーグUR12はモノラル録音しかできません。今回、スタインバーグUR-RT2へ更新


3. モニタースピーカー導入

いままではローランドAC-33をモニタースピーカーとして使っていました。一応ステレオ再生ですが、左右スピーカーが隣り合っているので、ステレオ感がわかりにくい。


上記システムで、録音してみました。

確かに新システムの方が音の分離が良くなっています。ただこれがよりいい音なのかは、よくわかりません。旧システムはなんか半世紀前のレコードのような音ですが、逆に悪くないかな、と思ったりします。

 まだ、マイク位置や音の編集(イコライザー、コンプ、リバーブなど)でいくらでも音は変わるので、現時点 ベストな音になっているとはいえません。

 まだまだいい音探す道のりは長いです。


YouTubeに実際の機器や、ギター録音比較など、アップしました。

https://youtu.be/GPqwkmd2LCc